カテゴリー「哲学・人生・カフェ」の295件の記事

2017/07/09

対話と人間関係

14 第59回人生カフェは平成29年7月8日(土)、13名(男性4名、女性9名)の参加によって実施された。
 今回は岩崎博明さんが進行役(ファシリテーター)だった。机を使わず、全員が椅子に輪になって座り、コミュニティボールを使いながら対話をした。今回は途中2回の休憩を挟みながら、最初から最後まで、このスタイルで実施した。
 テーマは「対話と人間関係」であった。

 まずは、「対話」と「会話」の違い、また、「おしゃべり」との違い、さらに「議論」との違いなどが話し合われた。
 対話とは、哲学カフェなどでよく使われる言葉ということからして、主に理性を使って、ひとつのテーマについて、考えや価値観が異なる者同士が集まって話をするというイメージがある。これと対比すると、会話は、感情面も多く含まれ、特に明確なテーマもなく(話題は絶えず変化していく)、どちらかというと同じようなタイプの者が集まって話をするというイメージがある。
 対話とは、哲学カフェでの意味合いも超えて捉えると、お互いが言葉を通して理解し合うことであるとも言える。
 それで、そのような対話は人間関係とどのような関係にあるだろうか?一般に対話は人間関係を良くしていくというように考えられていると思われるが、果たしてそうだろうか?
 お互いを理解しようと努力していくのだから、対話というのは人間関係を悪くしていくようには思われないが、必ずしも人間関係を濃く、太く、良くしていくとは限らないのではないか。
 相手を理解していくことによって、相手とのパーソナル・スペースや相手との境界線(バウンダリー)がよく見えてくる。これによって、人間関係が促進されることもあれば、逆に、相手と距離を置いたり、場合によっては相手との関係を断つこともある。

 対話は、1対1のような関係の場合もあれば、1対多のような関係の場合(一般の哲学カフェがそうである)もある。これを同じように対話と捉える意義は何だろうか。
 どうもポイントは自分の方にありそうである。自分の心の開き具合(オープン度)、自分の他者への見方や姿勢、自分に対する捉え方の変化などが対話の質を変えていく。それは大きく捉えれば、自分対他者の関係であり、あとは他者の方の数が1,2,3、…と変化していくだけともいえる。(もちろん、他人も生身の人間であり、それぞれ個性があるのは当然ではあるが)

 最後に、参加者各自から、気づいたことや新たな問い、感想などを発表してもらって、閉会した。

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2017/07/05

あなたの人生が変わる対話術④

801 この本で泉谷さんが最も言いたかったところにあたる最終章は、「第5章 対話するという生き方」である。

*他人は自分の一部分や道具や対象ではない。(これはマルティン・ブーバー(写真)も言っていることである。)
*他者の孤独と独立性を尊重する態度から生まれるのが愛である。愛とは、「相手が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ち」と定義できる。
*愛が「孤独」を前提にしているのに対して、欲望は「依存」をベースにしている。
*人は「愛すること」しかできないのであって、相手から愛されるかどうかは、相手という独立した「他者」が自由に決めることである。
*「他者」は独立している。「他者」は何かを強要されることを嫌う。「他者」は、ひたすらに耳を傾けてもらうこと、つまり「聴いてもらうこと」によって、自発的なものを表出してくる。
*「対話」する生き方とは、すなわち、「他者」との真の「経験」を求めて、愛に生きることを選ぶ生き方にほかならない。

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2017/07/04

あなたの人生が変わる対話術③

Images148 著者の泉谷さんの人間に対する見方は図のようである。これらを踏まえて、第4章「「ムラ的」コミュニケーションから「対話」へ」も書かれている。

*言葉というものは、人によって多種多様な考え方がありうるということを前提にして存在している。つまり、言葉は「対話」のために存在している。
*「ロゴス」としての言葉とは、その人が理性を働かせて、なんらかの意見を「他者」に向かって差し出すものだと言える。そして、その言葉は重みをもっていると同時に、かならずしも「普遍的真理」を述べているわけではないという、ある種の謙虚さをあわせ持ったものである。
*「二人称関係」の世界に棲んでいる人が用いるモノローグという「鳴き声としての言葉」と、「他者」とのコミュニケーションや共同思考を必要と考え「対話」(ダイアローグ)する人の「ロゴスとしての言葉」とは、その重みも用途も異なっているまったくの別物である。

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2017/07/03

あなたの人生が変わる対話術②

800 著者の泉谷閑示さん(写真)は精神科医である。
 職業(プロ)として、お金をもらって、患者さんの治療にあたっている。必要な訓練を受け、経験も豊富である。治療環境も整備されている。その上で、人の話を聴くことに重点を置いている。
 そういうことでいえば、我々のような一般人(素人)とは異なる面も多い。しかし、泉谷さんが第2章「対話の技法」で述べていることは我々にも示唆に富む内容である。

*「理解」と「同意」を切り分ける。
*人は日々刻々と変化する存在である。
*意図が見える質問は伝わりやすい。
*アドバイスが相手を弱くする。

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2017/07/02

あなたの人生が変わる対話術①

799 精神科医である泉谷閑示さんの本で、哲学カフェ・哲学対話における対話を考えていく上で、とても参考になった。(講談社+α文庫)
 第1章は「対話とは何か」である。
*dialog(ue)はギリシア語を語源としたもので、「言葉(理性、論理)を介して(通して)」といった意味である。
*4つの前提
①相手を「他者」として見ることから「対話」は始まる。
②対話は、「他者」を知りたいと思うことから始まる。
③対話は、お互いが変化することを目標とする。
④対話において、話し手と聴き手に上下関係はない。

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2017/06/27

自分とは何か

10 第58回人生カフェは平成29年6月24日(土)、12名(男性7名、女性5名)の参加によって実施された。
 今回は『14歳からの哲学』(池田晶子著 トランスビュー発行)を読むという読書会の形式をとった。「6 自分とは誰か」「7 死をどう考えるか」「8 体の見方」「9 心はどこにある」のところを取り上げた。これらを貫くテーマが「自分とは何か」である。
 まずは、各自が共感したところをフリップに書いてもらった。(頭の数字は本のページ数)
40:世界を作っているのは、じつは自分なんだ。
43:自分を脳とばかり思い込んでいるのは正しくないんだ。
49:けれども、もし自分は死なないとしたら、なぜ君は生まれてきたのだろう。
50:生死の不思議とは、実は、「ある」と「ない」の不思議なんだ。
51:自分で考えてごらん。当たり前のことを考えるよりも面白いことはないのだから。(2人)
55:体はそれ自体が自然なんだ。
57:死ぬ自分と死なない自分と、二つの自分があるのだろうか。
57:自分の所有物は自分でないんだから、それが自分の思うようにならないのは当然じゃないんだろうか。
61:(その意味では)心とはすべてなんだ。体のどこかに心があるのではなくて、心がすべてとしてあるんだ。
62:同じ目に見えないものの中でも、動いて変わる部分と動きも変わりもしない部分とがある。
63:悩まないで、考えてゆけるんだ。

 後半は、逆に、各自が疑問に思ったことをフリップに書いてもらった。(*印は上記の共感したところにも取り上げられたところ)
40:ただ自分だったんだ。
40:世界を作っているのは、じつは自分なんだ。 *
41:自分は自分であって、自分以外の何ものでもありません。
46:死体とは死とは同じものではない。(2人)
50:生死の不思議とは、実は、「ある」と「ない」の不思議なんだ。 *
57:自分が二つあるなら、それは他人じゃないだろうか。
66:ただ自分であるということは、他人がいるから自分であるのではなく……その自分としてあるということだ。
◎:「考える」って何だろう?

 これらを踏まえて、フリーに対話した。
 哲学とは、考えていく上での定規=ものさしを探求することではないか、といった話が出た。その考えることにこだわり、子どもたちが考え続けることを励まし、檄を飛ばしていたのが池田晶子である。
 池田晶子が導き出した結論は荒削りのものがあるが、子どもたちが考える素材にはなっている。反論もしやすい。それがまた魅力にもなっている。
 その結論には、「現象」と「本質」が混同されているところも見られる。我々読者も混乱する。これもまた魅力のひとつになる。

 この読書会は、今後、「他人とは何か」「死とは何か」「人生の意味とは何か」というテーマで深めていく。「自分とは何か」を土台にして、展開していきたい。

 最後に、参加者各自にフリップに書いてもらった。
〇当たり前のことを考えると悩める。
〇抽象的になり過ぎず、具体的事象に裏付けて皆に考えを伝えることの難しさに苦労しています。
〇方法論としてもう一度読みたい。自分と他人の境目、自分とそうじゃないものの境目があるのか、あるとしたらどこなんだろう?体でいいのか?
〇ちょっと誤解を生む表現が多い、毒にも薬にもなり得る本だと感じています。
〇学び方の方法として共感できそうではあります。しかし、その後の施策の方向性はちょっと違和感が出てきそうです。
〇絶対的な自分は死ぬのか?死なないのか?
〇死なない自分に興味あります! 現象と実体の混同に注意
〇「存在と現象」について、もっと考えてみたい。「考えすぎちゃう」
〇自分とは、存在なのか…? 現象なのか…?
〇「自分」とは何かを改めて、じっくり、考えてみたい。面白い。
〇自分とは何か?を大切にしたい。
〇自分では全く思いつかないような解釈や意見がとても興味深く楽しかったです。

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2017/06/21

人はなぜ音楽が好きなのか?

798 「クルミドの朝もや」である。
 参加者から出された問いは、以下のようなものである。
①自尊心とは何か?
②なぜ政治の話をしようとしないのか?
③忖度とは何か?
④なぜ十分に議論しないのか?
⑤人はなぜ音楽が好きなのか?
⑥父とはどんな存在か?
⑦なぜひとりの人間に多数の人間が従うのか?
⑧人生は長いのか?短いのか?
⑨最後がいいって、どれだけ大切なのか?
⑩今は悪いのか?
⑪試練と無理はどう違うのか?
⑫後悔ってしますか?

 今回は、⑤の「人はなぜ音楽が好きなのか?」がテーマとして選ばれた。

 音楽(リズム、メロディー等)は自然とともにあった。言語より先にあった。
 人は言語を発達させて、左脳を進化してきた。しかし、言語に疲れた時など、右脳も大いに使って、脳全体でこの世界を楽しみたい。
 自分の脳の中に、身体の中に、そう自分そのものの中に、リズム、メロディーが存在する。人類一般のものととともに、自分固有のものがそこで音を奏でている。
 自他の音の共鳴は、共感に繋がり、それは音を楽しむことになる。

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2017/06/20

真面目ってどういうことだろう?

797 第57回人生カフェは、夜の2時間、事前申し込みなしで実施した。この形での実施は6回目である。
 平成29年6月16日(金)午後7時からスタートしたが、男性4名、女性6名、合計10名の人が集まってくれた。
 最初に各人から「問い」を出してもらった。各人の興味・関心のありどころも分かる。
①「ヤバイ」という言葉はなぜ流行っているのか?
②したい仕事ってどこにあるのですか?
③空気って何だろう?
④友だちって何だろう・
⑤人生って何だろう?
⑥真面目ってどういうことだろう?
⑦どうして熟議はできないのだろうか?

 この中から、今回は「真面目ってどういうことだろう?」というテーマが選ばれた。

 「真面目」とは、物事に真剣に取り組む姿勢を言ったり、こつこつと努力していく様を表現したりと、プラスの意味に使われる。古くはこちらの方の意味が強かったようにも思われる。
 一方、真面目は、融通が利かない、視野が狭い、面白くないなどのマイナスのイメージもある。最近はこちらの方の意味で使われることも多い気がする。疑いを持たないで行動するという点では、能天気で幼稚な面も指摘できるかもしれない。
 だから、「不真面目」は敬遠されるかもしれないが、「非真面目」は推奨できる面がある。すなわち、物事を多角的かつ柔軟に見て、対応していくことが求められている。……

 このように、真面目ということについて、自分の体験した事例なども踏まえながら対話をしていくと、2時間はあっという間に過ぎた。10人全員が何かしらの発言ができ、聞き合うことができたのはよかった。

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2017/06/13

幸福は人生の目的か?

Imagesn6hmswh4 第56回人生カフェは平成29年6月10日(土)、12名(男性5名、女性7名)の参加によって実施された。
 人生カフェが始まってから満3年が経過した。6月は人生カフェ誕生を記念して、毎年「幸福」をテーマに実施することにしている。今年は、「幸福は人生の目的か?」というテーマにした。
 最初に、「幸福は人生の目的か?」という問いに対して、①YES、②NO、③どちらでもない、の3つの内、自分はどれに当たるかを聞いてみた。①が6人、②が3人、③が3人に分かれた。それぞれの理由を書いてもらった。
①YES
*実感
*いくつかの人生の目的のまとめ的なものだから。
*共通性
*「幸せな人生だった」と思って、終わりたいから。
*幸福は内面のことなので、自分の内面に責任を持つ必要があるから。
*国連が毎年3月20日を「世界幸福デー」としているから。
②NO
*漠然としているから
*人生の目的が幸福だと考えた事がないので、そう思わない。
*色々なケイケンをする為に生きる事が人生の目的。
③どちらでもない
*「幸福」、「人生の目的」、両方よく分からない。
*そもそも「幸福」とは何……?「幸福と不幸」の基準や境界線はどこにあるのか……?
*目的というより、いかに「気づく」ことだと思う。「見い出す」かということだと思う。
*幸福はあくまでも希求するものであり、目的というには少し違和感を感じる。

 これらを出発点として対話が展開する。
 幸福は現在の「快」の感覚を基本とするが、未来へ向けて目的意識を持って追求するという側面もある。一方で、現在から過去へ向けて感謝の気持ちを抱くことによって、幸福感を得ることもある。
 自分を大切にし、自分らしさを追求することもあるが、他人を無視しての幸福はあり得ない。他人との共感性が幸福の要素でもある。
 それでは他人との「比較」は幸福をもたらすだろうか。人格全体を比較するなんてことは不可能だし、部分を比較することによって、優越を競い合うことは幸福に結びつくとは思えない。
 マズローの欲求5段階説も登場した。また、お金、地位、健康などを所有する(having)ことよりも、行為すること(doing)、存在すること(being)への価値を認める人が多かった。
 今回は、どちらかというと心理学的なアプローチで幸福に迫る傾向が強かった。「人生の目的」ということを考えていく場合は、どうしても哲学的なアプローチが求められるだろう。ここまでには至らずに、時間になった。

 最後に、各自にフリップに書いてもらった。
*中高年の幸福論ってあるのか?
*幸福は人生の目的ではないという考えが変わったらおもしろいなぁ……と思う。
*幸福には様々なものがあるが、人は真の幸福を見極め、それを求めるべきであろう。
*人生の目的、幸福は考え続けるもの
*現実としては、お金も仕事も健康も大事。ただし、「こうありたい」という理想の自分(の生き方)は、常に考え続けていたい。
*自分の幸福のために、他者の不幸が必要となるか?
*人生の目的は幸福に生きることである。その幸福は自分の心が決める。幸せは自分の回りにある。
*自分自身にとっての良い(快)感情に素直に居れたら、幸福に近づいていけるのかな…
*私にとって「幸福」とは何か?もやもやしてたものがいくらかみえてきた感じです。
*幸福と思えば幸福。不幸と思えば不幸。幸福は人生の目的というより、今ある幸福に気づくこと。
*①気づいたこと~男性と女性との違い ②新たな問い~自分にとっての幸福の確認  ③すごく面白い議論でした。テーマによっては、また参加したいです。
*①とりあえずの結論~幸せは自分の心が決める ③あっという間に時間が過ぎました。楽しかったです。

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2017/05/29

人生上の悩みをテーマとする哲学カフェ

9 第55回人生カフェは平成29年5月27日(土)、9名(男性5名、女性4名)の参加によって実施された。
 今回は「人生上の悩みをテーマとする哲学カフェ」というものである。
 まずは一人の人にに自らの人生上の悩みの一つを10分くらいで語ってもらう。その後、その人に話が分かりにくかったところなどを参加者から質問をし、答えてもらう。それから、その話から、一つだけ対話のテーマを抽出する。そして、一つのテーマに1時間くらい対話をする。悩みの内容は、重いものでも軽いものでも、心の問題でもそうでなくても、いいとしている。
 今回は2人の人に自らの悩みを話してもらった。(内容の詳細は個人情報の関係で記載できないので、対話を行ったメインテーマなどを掲げる。)

①本能とは何か?
 「悩むな、考えろ」という池田晶子さんの言葉が響いている。
 悩むとは、感情、さらに言えば、本能に近いものではないか。それに対して、考えるは、「理性」的なものである。だからこそ、今、本能や自然というものを考えてみたくなったのである。

②愛の力とは何か?
 若い人からの話であった。
 「社会制度と愛」、これは広く一般の人間を愛することと、個別特定の人を愛することとの対比とも言える。
 そういった中で、愛の力とは何か?
 愛は原子力のようなものである。ものすごい力を有するが、危険でもある。どう扱うか?そもそも扱うことなどできるのか?
 恋愛をめぐっては、世代間格差が感じられる。若者の間でも、「恋愛格差」はある。もちろん、いつの時代でも、個人差は当然ある。
 現代の若者は、ラインやツイッターなどが基本装備されている環境である。メディア、ツールが異なれば、愛の形も変わる。

 最後に、参加者にフリップに書いてもらった。
「鎧(よろい)とは何か?大人とは何か?」
「今(現代)の人たちのコミュニケーションはたいへんだなぁと思いました」
「愛とは何だろう?」
「愛は爆発と管理の繰り返しだ!!」
「愚直であることをもっと見直そう。 Fall in love (恋に落ちる)」
「私たちは『愛しづらい時代』 を生きているだろうか?」
「恋愛は理屈じゃない! 実践あるのみ」

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