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2020/10/30

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

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少年の成長物語である。

そこには、仲間がいるし、先輩がいるし、師がいる。

この少年たちは(昔の根性に溢れた少年と比べると)、よく泣く。

情に厚い。家族思い、仲間思いが強い。

女性は(特に今回の映画においては)、前面に出てこない。

それなのに(それゆえか?)、女性ファンは多い。若い女性の感涙の声が映画館内に聞こえる。

禰豆子はかわいい。

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2020/10/29

桃山天下人の100年

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東京国立博物館の特別展である。

桃山文化は雄大で豪華である。

洛中洛外図屏風(上杉家本)狩野永徳

檜図屏風 狩野永徳

そして、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の肖像画が印象に残った。

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2020/10/28

私の家政夫ナギサさん

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何といっても多部未華子が魅力的だ。

がんばっている女性というのはモテルものだ。

このドラマ上でも多部未華子扮するメイは同時に3人の男性から好かれる。

家政夫ナギサさん役の大森南朋もいい。

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2020/10/23

TENET

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よく分からなかった。

面白味もあまり感じなかった。

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2020/10/22

ツバキ文具店~鎌倉代筆屋物語~

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多部未華子がいい。

脇役たちも愛すべき人たちである。高橋克典、上地雄輔、片瀬那奈、江波杏子、奥田瑛二、倍賞美津子、それぞれが魅力的である。

「手紙」という方法・手段の良さを改めて感じる。

おばあさんに当たる先代の死が大きな意味を持っている。

失われたものを愛おしみながらも、今あるものを大切に育てていく。

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2020/10/07

明暗

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漱石はやはりすごい!(再読してそう思う)

それまでの作品とは異なる。

人物造形、心理描写が半端ない。そのポリフォニーが素晴らしい。完成していたら世界文学になっていたのではないか。

女性の描写が苦手ではないかと言われていた漱石がこの作品では多彩な女性を登場させている。

主要人物である、お延、吉川夫人、お秀はもちろんキャラが立っているが、それだけでなく、おばさんたち(朝、住)や住の娘である継子、そして主要女性3人に対比するように置かれる、純で、鷹揚な清子に至るまで、それぞれの人物が目の前にいるように描かれる。特に、お延が私には現代的な女性に通ずるようにも受け止められた。

小林のような鬱屈した人物を作り出したのもお見事!(そうか!……ドストエフスキーに繋がるものを感じた。)

結婚、夫婦というものが描かれる。津田由雄とお延の関係は今に通ずるものだ。そこには夫婦間のだまし合い、嘘をかさねていくということも含んだ緊張関係が存在している。

また、近代においては「金」の問題は外せない。この金については漱石はかなり意識しており、この小説でもストーリー展開上、重要な役割を果たしている。

会話・対話というものが重視され、それによって心がダイナミックに動いていく。この心の揺れや変化を漱石は超一流の腕で丹念に描いていく。

焦らしを入れたり、ねちっこく細かく描いたり、それでいてあくまでも写実的に表現していく、まさに漱石らしいなぁ。(このあたりで、好みも分かれるのだろう。)

未完に終わったこの作品。漱石の頭の中にはそれなりの構想があったと思われる。残念ではあるが……。

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2020/10/03

すぐ死ぬんだから

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内館牧子さん原作らしく、問題が次から次へと投げかけられる。

それらは当然に完璧には納得いく解決は無理なのだが、何とか折り合いをつけていく。

人生とは所詮そういったものだよと言っているようである。

「死後離婚」ということも、一つの選択肢として提示される。

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