« 野の医者は笑う ① | トップページ | あまちゃん »

2020/09/15

野の医者は笑う ②

Unnamed1

印象に残ったところの続き

*ポストモダンの野の医者~天使がいるか、前世があるか、そんなことはどうでもいい。重要なのはマーケティングなのだ。経済が成り立つかどうか。

*私たちは今、軽薄でないと息苦しい時代に生きている。だから、軽薄なものが癒しになる。

*治癒は一つではないのだ。心の治療は、それぞれの治癒へと病者を導くのだ。

*治癒とはある生き方のことなのだ。心の治療は生き方を与える。そしてその生き方はひとつではない。

*心の治療とは、クライエントをそれぞれの治療法の価値観へと巻き込んでいく営みである。

*すべての心の治療が、生き方についての非常に強固な価値観をもっている。治療者とは、その価値観に深くコミットした人たちのことだからだ。

*野の医者が思考によって現実が変わることを目指すのに対して、臨床心理学は現実を現実として受け止め、生きていくことを目指す。

 

それでは、際物からあぶり出されるところの「臨床心理学」とは一体何なのだろう?(それについては、残念ながら別の本に譲るということになってしまうのだろう。)

特に、臨床心理学の経済的仕組みとの関係(マーケティング)は気になる。

東畑さんはこの学問的分野で一挙にドラゴンになってしまった?? なぜならば、スクールやセミナーなどの場が与えられ、この分野での多くのトカゲを生み出しているから。(少々皮肉っぽいか?)

|

« 野の医者は笑う ① | トップページ | あまちゃん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 野の医者は笑う ① | トップページ | あまちゃん »