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2020/01/25

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三浦綾子作(角川文庫)

小林多喜二とその母セキを中心に、セキの語りという形式で書かれている。

涙を誘う感動作である。

多喜二はイエス、セキはその母のマリアのように見る視点、これは三浦綾子らしい描き方である。

貧しさの中の明るく温かい家庭の素晴らしさ。

酷い差別と弾圧を強く批判する姿勢。

魂を揺さぶる作品である。

多喜二とタミとの純愛にも感動し、多喜二からの恋文も読んでみたくなった。

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