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2018/08/23

追想

920 成田離婚というのは実際あることだしね。人はその時点ではまだ乗り越えられていない闇や未熟さというものを抱えているものだ。
 セックスはそれを象徴的に現すものではある。しかし、それだけではない。家柄があり、階級があり、歴史がある。それらは簡単には拭い去ることができるものではない。
 自分にも当てはまりそうなこともあって、何だかくすぐったい。未熟ゆえか、しっくりいかないという違和感は多々あり、それらが積もり積もっていくと事件にもなりうる。このあたりの心理描写は小説の方がふさわしいかもしれないが、この映画もそれなりに伝えている。
 男の方がダメージが大きくて、かわいそうということになる? 女性の方が結婚の現実と未来をよく見ていたということになる?
 あの時代だからこそ、あの結末になったとも言えるか?
 シアーシャ・ローナンはこれからも注目していきたい女優である。

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