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2018/06/02

はじめての哲学的思考 ①

886 苫野一徳著、ちくまプリマー新書である。
 竹田青嗣、西研さんらの流れをくむ苫野一徳さんによる哲学的思考の奥義にはかなり共感する。私が実践する哲学対話に通ずるもの大である。

*帰謬法の主な技~「人それぞれ考えはちがう」「時と場合によってちがう」「人間以外にはそうは見えない」
*超ディベート(共通了解志向型対話)の方法
①対立する意見の底にある、それぞれの「欲望・関心」を自覚的にさかのぼり明らかにする。
②お互いに納得できる「共通関心」を見出す。
③この「共通関心」を満たしうる、建設的な第三のアイデアを考え合う。
*絶対的な「当為」なんてない。だからこそ僕たちは、対話を通して、「共通了解」可能な当為を見出し続ける必要がある。

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