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2018/06/25

レディ・バード

896 アメリカの地方(カリフォルニア州サクラメント)の女子高生の青春物語。女優で、今作品の監督・脚本でもあるグレタ・ガーウィグの自伝的要素も入っている。
 行動的な女子だ!自由奔放であり、自分勝手なところもある。他人にイライラし、自分にもイラついている。
 アメリカの男女関係は、日本に比べて早熟だなぁ。危険性もありそうだ。
 母と娘の葛藤が今作品全体を貫くテーマになっている。この葛藤は何処の地にもあることだが、簡単にはほぐれない。
 貧困、経済格差の問題もある。地方と都会(ニューヨークなど)との格差もある。ゲイの話もある。妊娠・中絶のこともある。
 キリスト教の学校である。このキリスト教に反発もするが、安らぎや懐かしさも感じるといったところが面白い。
 これら多彩な青春が94分に凝縮されている。新しい切り口で大いに見せる。
 主役のシアーシャ・ローナンは実にうまい。

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