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2017/04/07

超図解「21世紀の哲学」がわかる本 ①

775 先端的な哲学のさわりを知るにはそれなりにいい本である。(中野明著 学研プラス)
 印象に残ったところをいくつか挙げておく。
*哲学とは「知への尽きぬ情熱」である。「真理を探究したい」との情熱が哲学の本質である。
*存在論→(認識論的転回)→認識論→(言語論的転回)→分析哲学→(解釈学的転回)→解釈学
*選好功利主義では、人々の幸福はその選好(自分の好み)の満足や充足にあると考える。
*ディヴィッド・チャーマーズ(写真):テクノロジーの進展により脳の働きは解明されつつあるが、物理的な実体と意識の間には、いまだに途方もないギャップが存在する。(「ハード・プロブレム」) 一方、学習や知識・記憶といった現象は「イージー・プロブレム」である。
*AIを人間の知能を増幅する装置、すなわちIA(Intelligence Amplifier)として活用する。
*人類の歴史とは、非生物的なもの、すなわち「道具」を作り出し、自らの能力を拡張する歴史だった。
*メルロ=ポンティは身体を自分と世界、自分と他者をつなぐ媒体だと考えた。媒体としての身体のサイボーグ化は、世界や他者とのつながりを拡大することを意味する。

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