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2017/01/01

哲学カフェのつくりかた ②

745 カフェフィロの初代会長の本間直樹さん(写真)は、さすがに哲学カフェのことをよく考察している。また哲学する人、「哲学者」にこだわっている。このあたりを見習いたい。

*考えるとは、困惑と楽しさが同居している不思議な時間である。
*方法を云々する前に、ことばを交わすという経験を十分に重ねることが、当たり前だが、何よりも重要である。
*哲学の対話を、対個人、カフェ、学校、病院、美術館、公共施設と場所を跨いで実践しているひとは、日本以外でもそう多くないようである。教育のため、医療のため、福祉のため、こういう「ため」が現場を分断する。
*哲学者は、学校のため、病院のため、施設のために対話するのではなく、そこに集まるひとたちとともに対話し、いっときであれ、哲学者になることに誘い、役割や慣習からほどかれることを望む。
*哲学者は、出された問いに私だけはどこまでもつきあいますよ、というべきだろう。
*「問答」を通して、自分自身を問う。

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