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2016/05/23

他人とは何か

644_2 『14歳からの哲学』(池田晶子著 トランスビュー)の中の「他人とは何か」を読む会に出席した。
 まずは自分のことが気になる。「考えているのは自分だし、見ているのも自分である、自分でないものが考えたり見たりしているということはありえない、そういう意味で絶対的だということだ。この自分を「大きい方の自分」と呼ぶことにしよう。」……そして、例えば「中学三年生の君は「小さい方の自分」だ。」
 そして、「大きい自分で小さい他人同士はつながっている」と言っている。

 この大きい自分と小さい自分という言い方は面白い。そして、私としては、人だけでなく、動物や植物、無生物なども含めて「他者」と呼びたい。
 このお互いに繋がっている他者、この他者がどうして自分に対して牙を向け、自分を傷つけたり、滅ぼしたりすることがあるのだろう。このあたりがきれいごとでは済まされない他者の問題があると私は考える。

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