« シャーロック 忌まわしき花嫁 | トップページ | ジャック・ラカン »

2016/03/03

愛について考える 池田晶子

594 池田晶子さんにとって、私と世界はイコールであった。それを存在と呼んだ。
 だから、孤独を大切にした。私=世界=存在を愛するためには孤独が必要だった。究極のセカイ系かもしれない。
 私と世界の間にある、男女、親子、友だち、師弟などの愛は、それなりの位置づけでしかない。その具象性・個別性には強い関心はない。
 また、私と世界の間にある、心と態度は分裂することはあり得ない。分裂することは偽善であり、見苦しい。
 これらはものすごく強い生き方である。ただ、機微に通ずる面白さはない。

|

« シャーロック 忌まわしき花嫁 | トップページ | ジャック・ラカン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 愛について考える 池田晶子:

« シャーロック 忌まわしき花嫁 | トップページ | ジャック・ラカン »