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2015/10/22

Dearダニー 君へのうた

522 中高年、特に男性には受ける映画だろう。40年前の若い頃、原点に戻る話だから。
 往年のヒット曲さえ歌っていれば、派手な生活は続けらるが、空しさが残るロック歌手のダニー。そんなダニーに43年遅れで届いた、ジョン・レノンからの手紙。その手紙に背中を押されて、ダニーは愛と人生を取り戻す旅に出る。……
 アルコール、クスリ漬けだったダニーが家族の愛に芽生える。しかし、最後の方のシーンで、舞台に立ってしまうと、プライベートなことよりも、お客を喜ばすことの方へ行ってしまう。これは何とも悲しい場面である。
 しかし、これはエンターテイナーとして、やむを得ない気もする。家族のために意識が向き、行動した時間があっただけでも素晴らしいと思う。
 アル・パチーノをはじめとして、役者たちの演技がいい。アル・パチーノはロバート・デ・ニーロとともに中高年の役もうま過ぎる。人物同士の掛け合いの場面も長く見ていたい気持ちにさせる。
 ジョン・レノンの曲を聞ける楽しみがある。「イマジン」、これだけでも泣けてくる。

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