« 逢沢りく | トップページ | 人工知能は人間を超えるか ① »

2015/06/08

哲学とは何か

Fotolia_35488725_xs300x300 とりあえず、今のところ、私が考えていることを羅列する。
 哲学とは、問いと答えの連なりである。問いを立て続けようとするし、答えを見い出そうと努力もする。答えが固定化している宗教とは異なる。しかし、その答えは普遍性を目指す。普遍性とは、広く、深く、納得することである。
 最初から考える。0から考えると言ってもいい。前提や根拠や原理といった言い方もある。抽象化する、概念化する。ディープ、メタを狙う。なぜ、このようなことをするかというと、具体的な事象を説明しやすいし、汎用化しやすいし、対応がしやすいからである。
 少ないワードで、未来を予測しやすい。これは環境に適応しやすいということである。過去にも応用できる。過去への優れた解釈はこれからのことに役立つ。
 自分自身にも、他の人にも分かるように、伝わるように努力する。これが普遍化だ。そのために言語や論理を駆使する。(この方法からして、我々はカント先生を超えていない。)
 哲学をするにはその人なりのモチーフ(動機)があって当然である。私の場合で言えば、自分が幸福に生きるために、他人が幸福に生きるために、哲学を学びたいと思っている。
 私は、そのように哲学を何かのために役立たせようとすることはいいことだと思っている。それを「応用哲学」とか、「臨床哲学」とかいってもいいと思う。無理に「純粋哲学」といったものを想定しなくてもいいだろう。

|

« 逢沢りく | トップページ | 人工知能は人間を超えるか ① »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 哲学とは何か:

« 逢沢りく | トップページ | 人工知能は人間を超えるか ① »