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2015/02/22

悼む人

424 そもそも映画化が難しい小説を何とか映画にしている。堤幸彦監督もたいへんであったろう。
 原作の小説でも最も感動したところは、主人公静人の母の場面である。母親役の大竹しのぶはよかった。
 この母の死と新しい命の誕生が対比される。ここは胸が熱くなる場面だ。
 愛すること、愛されること、感謝されること、これがその人の生きた証であり、それを覚えていることがその人が生きたことを覚えていることになる。これがこの作品のメッセージである。
 原作をぜひ読んでほしい作品である。
 (私の原作に対する感想は、この「みやさみ」の2008年12月22日から5回に渡って掲載してある。)

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