« インターステラー | トップページ | 5人会(平成26年12月) »

2014/12/23

〈自分で考えること〉はなぜ大切なのか

389 自分で考えないと、自分というものがなくなってしまう。自由に、自立して、自分を生きるために、自分で考える。
 他の誰もが自分のようには考えてくれない。親でも、妻(夫)でも、子どもでも……自分に合うようには考えてくれない。自分の中に生じる違和感について、それに即しては考えてくれない。
 自分の幸せを一番に考えられるのは自分である。
 自分で考え、自分で選択し、自分で実行する……この一連の自由のための出発点であり、最後の砦でもあるのが、自分で考えるということである。
 その考えるということは、じっと座って頭だけで考えるというような狭く捉える必要はないだろう。手を使って考える、足を使って考える、耳を使って考える、口を使って考える……でいいのである。すなわち、文章を書く、図を作成する、取材する、対話する、発表する……などの作業の中に考えることが存在する。
 自分で考えるということは、一人で考えるということではない。グループで考えることと、一人で考えることとを往復運動することは大切なことだと思う。
 考えるということは人間が生きていることそのものとも言える。考えることが楽しければ、生きている実感も強く感じられる。考える楽しさを教育で伝えていくことができたらいいと思う。

|

« インターステラー | トップページ | 5人会(平成26年12月) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 〈自分で考えること〉はなぜ大切なのか:

« インターステラー | トップページ | 5人会(平成26年12月) »