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2014/11/07

河合隼雄の幸福論 ①

362 悩んでいる人にとって、また悩んでいる人とともにいる人にとっては、幸福とは何かを考えることが多いだろう。河合隼雄さんの言葉は心に沁みる。
*常識はあくまで常識で、絶対的真理ではないし、神の命令でもない。常識を身につけて生きるということは、常識に縛られているのとは違う。……常識をあくまで常識として身につけている人は、それをひとつの守りとして、自分も他人も不必要に傷つけることなく生きながら、新しい変化に対応していけるだろう。
*母親が更年期を迎えたり、子どもが思春期を迎えたりするとき、内面的には「大きい河を渡る」体験をしなくてはならないし、そのときは家をあげての協力を必要とすることもあろう。
*幸福であると感じるための条件として、次の2点が重要である。①将来に対して希望が持てる。②自分を超える存在とつながっている、あるいは支えられていると感じることができる。

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