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2014/10/12

女心

Images59 男女差は統計的にはある程度のことは言える。能力の面でも、性格の面でも、態度(考え方)の面でも。ただし、年代(時代)や地域・国などによってもその差は異なる。
 また、何と言っても個人差が大きい。一般的に男性の方が高いとされている空間把握能力においても、その能力がとても高い女性がいるし、一般的に女性の方が高いとされている言語能力においても、その能力がとても高い男性がいる。
 統計的事実とともに、男らしい・女らしいという漠然とした観念やイメージというものもある。自分自身も他の人も大体そのように見ているのではないかという、いわばあいまいな想像である。
 私としては、人と対するときに、先入観念や既存の枠組みの中だけで見ないようにしたいと思う。そして、男はこうあるべき、女はこうあるべきといった「べき」論のみに陥らないようにしたい。要は、その個人そのものに、素直に対等に接していきたいのである。
 
 近年、「女子力」といった言葉が流布している。いわゆる女子をこじらせていないで、ストレートに女子を享受し、表現し、実践できる力のことである。これは新しい女性の生き方として爽やかな面がある。ただし、女子力ということで、女性の中に新たな序列化が進むのなら、それはいただけない。

 それから自分の中の無意識なる女性(アニマ)を大切にしたい。私に関していえば、男っぽい出世競争よりは、女性らしい思いやりや人との関係を重視する姿勢の自覚ということである。人生後半にそれまで生きてこられなかった面を浮上させるといったことでもある。

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