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2014/10/20

おかげさまで生きる ①

350 『人は死なない』の著者で、東京大学医学部救急医学分野教授・矢作直樹さんの本で、ベストセラーになっている。(幻冬舎)
 矢作さんは、肉体は死ぬが、魂は永続するという立場である。死後の世界は見えない世界だが、私たちの身近にある別世界であると述べている。
 これらの捉え方は、矢作さんの母親の死後、霊媒を通して母親と交信・交流できたという経験、自らの自転車交通事故、山での滑落事故などの体験に基づいたものである。……このあたりが我々読者の躓(つまづ)きの石のところであるが、一方矢作さんの主張の最たる胆(きも)のところでもある。
 東大の救急医療現場にいるということも、一種の権威性と信憑性を高めている。
 上の主張のところ以外は、案外に常識的である。「おかげさま」「おたがいさま」といった提案はなかなかにいいものである。

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