« trick 劇場版 ラストステージ | トップページ | 「幸福学」白熱教室 第3回 »

2014/02/04

小さいおうち

203 戦前の恋愛・不倫関係はまだるっこい。時代的制約でやむをえないことなのだが……。
 山田洋次監督は、現在の日本の状況からして危惧すべきことを、メッセージとしてこの作品にたくさん盛り込んだ。戦争ということをめぐって、現代と昭和10年頃が似通っている面があるといったことである。これらのメッセージの方が印象に残った。

 政治家、官僚は頭はいいかもしれないが、想像力が乏しい……。
 満州事変から太平洋戦争開戦頃までは、日本の日常生活は平穏であり、むしろ戦勝ムードで湧き立っていた。東京オリンピックを期待するなど、明るい雰囲気であった……。
 戦争に対してよくわからないまま、巻き込まれていったものが大多数。戦争をよしとしなかったが、巻き込まれていったものが少数いた。戦争を推し進めていったものもいた……。

|

« trick 劇場版 ラストステージ | トップページ | 「幸福学」白熱教室 第3回 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小さいおうち:

« trick 劇場版 ラストステージ | トップページ | 「幸福学」白熱教室 第3回 »