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2013/07/06

生きる力②

112 森田正馬(写真、1874-1938)は、明治生まれの戦前の人である。
 現在でも、有効に働く、実践的な理論を提唱した。
*「目的本位」「行動本位」ということ。「気分本位」ではない。
*苦と楽にしても、苦即楽、つまり苦楽共存である。人生が苦一色、あるいは楽一色とはならない。苦あれば楽ありが事実である。
*健康人のふりをしていれば、健康になる。

 今回、この本で、初めて知ったのは、「無所住心」という言葉である。
*心をゆったりと揺るがせて、どこか一点に集中させないようにする。
*あくまでも、今の現在、何が起きているのかに、万遍なく注意を払う。
*今ここを公平に楽しむ技術である。
*<自分>は、たとえていえば水である。形は定まっていない。人は容器次第でどんな形にもなる。それほど、元来は自由な性質を持っている。

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