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2013/07/16

幸福の文法③

118 著者の合田正人さんは縦横無尽に論を展開するので、私は付いていけないところも多々ある。
 最終章(第3章)で、私が気に入ったのは、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」からの展開のところである。
*「幸福とは何か」という問いは「幸福」という語の「意味」をめぐる探求を前提としており、……意味があるものではなく、作られるものであることを示している。つまり、「幸福ってこんなものだよ、その真の意味はこうだよ」と言って自分や他人を諭すなどということはありえない。……こんなものとして、こんな意味のものとして「幸福」という語を使用することだけが可能である。

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