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2012/12/09

私とは何か③

Images9 「分人」とは、私の考えを整理してくれる、いいキーワードである。
 自分探しはたいへんだ。それよりは、いくつかの分人(役割)を楽しむのがいい。
 このように基本的には平野さん(写真)の考えに賛成なのだが、2点ほど微妙な違いを感じる。
 1点目は、それぞれの分人を感じ、味わう、ひとつのまとまりをどうしても考えたくなる。それを、「自分」と言おうか、「自我」と言おうか、「アイデンティティ」と言おうか、何か考えたい。
 それは幻想かもしれない。しかし、分人を楽しめる、喜べる、自分というものがいるというのは、うれしいではないか。
 2点目は、愛についてである。愛は、確かに相手の「存在」そのものが、自分を肯定させてくれるというものである。
 ただ、私はそれに付け加えたい。愛とは、相手に対して、自ずから何かしら、したくなる、やってみたくなるものである。具体的なアクションの場合もあるし、それは祈りしかできないこともある。私は、この愛の「表現」までも含めて、愛と呼びたい人間である。

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