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2012/10/05

中学生までに読んでおきたい哲学(人間をみがく)①

Images45 「中学生までに読んでおきたい哲学」の第7巻目は「人間をみがく」がテーマである。(松田哲夫編 あすなろ書房)
 まずは、人をほめることに関する文で印象に残ったもの。
 白洲正子「人間の季節」
*おおっぴらに表彰することはない。ただひそかにほめてやればいい。ほめてやりたい。
*暖めれば、のびるし、傷つければ、しぼむ。
 湯川秀樹(写真の人)「甘さと辛さ」
*私の今までの経験では、叱って反省さすことによってよくなる場合よりも、ほめて奨励することによってよくなる場合の方が多いようである。一々の場合によっていろいろ違うにしても、統計的に見ると、甘すぎる方が辛すぎるよりも結果はよさそうである。
*一つの社会を構成する人間の皆が仲よく気持ちよく暮らして行くためには、各人がそれぞれある程度の甘さを持っている必要があることは確かである。お互いにあまり批判的すぎる社会は居心地が悪い。

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