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2012/08/21

パスカル パンセ

Images11 NHKテレビ「100分de名著」の「パスカル パンセ」である。明治大学教授の鹿島茂さんが解説してくれる。
 パスカルの「暇と退屈」に関する見方はやはり面白い。
*わたしは、人間のあらゆる不幸はたったひとつのことから来ているという事実を発見してしまった。人は部屋の中にジッとしたままではいられないということだ。
*(パスカルが言っていることを要約すると)、賭けにしろ狩りにしろ、その本質は、これを得たら幸せになれると思い込むことで自分を偽って熱中し、それがなければあらわになってしまう不幸な状態から目をそらすことにある。
 パスカルの人間観。
*人間は悲惨である。だが、人間は実に偉大である。なぜなら、悲惨であることを知っているから。
 そして、超有名なフレーズ。
*人間は一本の葦にすぎない。自然の中でも最も弱いものの一つである。しかし、それは考える葦なのだ。
 ということで、パスカルにとっては、「考える」ことがすべてだ。

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