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2012/08/19

シャーロック(大いなるゲーム)

Images9 シャーロックのずば抜けた観察力と推理力、それから究極の悪モリアーティとの対決等々の枠組みは当然堅持されている。
 今回はたくさんの連続事件の解決にシャーロックは動かされる。そこには、人間味や生命の問題より、事件の謎の解決に向かわざるを得ないシャーロックの宿命のようなものを感じる。
 それは、暇と退屈に耐えられない人間の宿命をも示唆する。パスカルが言う、「人は部屋の中にジッとしたままではいられない」という人間の不幸から来ている(?) (このあたりは國分功一郎さんの「暇と退屈の倫理学」(朝日出版社)が実に面白く描いている。)
 当シリーズ「シャーロック」への私の妻のこだわりは、雰囲気、声の良さ、キャリア等の俳優の個性や脚本家の原作への思い入れなどから来ている。また、イギリスの文化や英語に対する関心もある。
 私はストーリーや描き方に注目する。これは男女の違いか?

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