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2012/06/02

生きるための哲学 ①

Images21 著者の白取春彦さんに共感するところ大である。私と似た感覚、考え方である。(ディスカバー社)
 これは哲学をやっていること、そして1954年生まれという同年代だということからきている面もあるだろう。
 もちろん白取さんは私より深く考えており、私が学んだことはたくさんある。
*わからないからこそ、自分が生きてみる価値が見出せるというものだ。他人ではなく、この自分が生きてみて初めて、昔から言われてきた幸福だの真理だの永遠の美だのといったものの回答内容を自分の人生をもって埋めることができる。
*仕事の楽しみは安逸に受容する楽しみではない。自分から積極的に関わっていく楽しみ、危険性を承知しながら積極的に挑んでいく楽しみである。
*仕事を大切に思い、報酬以上のものを得ていると自覚して丁寧な仕事を続けていく人が自分の仕事を持った人である。
*いわゆる成功した人生よりも、おもしろかったと言える人生の方がよいのではないか。
*世間の価値判断を自分の思考基準や価値判断として抱いている限り、この人生は途切れのない戦い、苦労と気遣い、思惑のさぐりあいと心配の連続になってしまう。そして、きょうの自分の戦いはどうだったか、人づきあいはうまくいったか、等々、自分を採点するようになってしまう。
*自分や他人を含めた現実の事柄に、自分から価値判断の色づけをしない。
*「創造」とは、いつも新しく変化していくため、世間が従来の価値判断で採点できないし、簡単に測ることもできない。

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