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2012/06/26

大人の学習と子どもの学習 ①

013 学ぶことは考えることに繋がる。考えることは自由に繋がる。これは楽しいことである。
 「生涯学習」とは子どもから大人まで一生涯に渡って学ぶことである。しかし、子どもの学習と大人の学習とでは異なる面がある。それをいくつかの観点からここで整理しておこうと思う。
 1 役割と学習
 大人の学習は社会的役割から生ずる課題に対する学習の場合が多い。社会的役割とは、家庭における役割、職場における役割、地域における役割などである。
 子どもの学習は役割意識というより生物的発達を踏まえた課題に対する学習の場合が多い。生物的発達とは生物としての人間が子どもから若者を経て、大人になっていく過程のことである。
 2 学習の方向づけ
 大人の学習は上に掲げたような課題を解決していく学習が中心である。
 子どもの学習は教材・教科の学習が中心である。具体的な生活上、社会上の課題があるわけではないことが多い。
 3 学習の見通し(学習の応用)
 大人の学習は課題解決に実際に応用できる学習が中心である。
 子どもの学習は応用よりも、まずは基礎・基本の習得の学習が中心である。

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