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2012/03/28

ゲーテとの対話

Images41 またまた「まんがで読破」シリーズで安直に名作に触れることができた。
 作者のエッカーマンには感謝したい。彼のお蔭で、文豪ゲーテが生き生きと現われ出る。少々ゲーテを賞賛し過ぎているにしても、そこのところは割り引いて読めばいい。これらはエッカーマンからの私たちへの贈り物になっている。
 ゲーテの言葉は含蓄に富んでいる。
*特殊なものを把握し、描写するのが芸術本来の生命である。
*私(ゲーテ)は1枚のカルタに大枚のお金をかけるように、現在というものに一切をかけた。
*自分の仕事に対し冷淡であれば何を言われても応えない。
*自分が描けるものと描けないものを知ることはその専門分野に不可欠である。
*一度その考えを寝かせてから、再度取り組むことであらためて見えてくるものもある。
*我々は自己の力だけではなく、差し伸べられた神の恩寵が加わってはじめて昇天できる。(ゲーテの宗教観)

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