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2012/01/25

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

Images46 またまた泣いてしまった。
 映画の第3作目は、原作のマンガの中から、鈴木家(鈴木オート、自動車修理)と茶川家(作家、駄菓子屋、飲み屋)に絞った形で話が展開する。
 しかもトピックが「結婚」と「出産」という平凡だが、家族にとっては大きな転機になることを中心に据えている。だから、多くの人が共感できる家族の物語になっている。
 東京オリンピック、高度成長期、私が10歳の頃である。あの頃にはあまり気がつかなかった。今、振り返ってみると、その重要性がわかる、「家族の絆」や「人との繋がり」の喜びと充実感!まだ、あの頃はあった。
 出世とか、お金とかではなくて、自分の好きなことをやっていけ、というメッセージも伝わってくる。茶川家の淳之介は小説家を目指す。(私も小説を書いてみたくなる。)
 今回の映画でも、優しい人たち、魅力ある人たちが多く描かれている。特に女性たちがいい。堀北真希、小雪、薬師丸ひろ子らの演ずる女性たちが愛情溢れ、思いやりに満ちている。こういう女性に憧れるのは、おじさんのノスタルジーだとは思うが……。
 この映画の時代、とにかく地方から東京に人が集まってきた。集団就職、金の卵たち、という言葉もあった。これは日本にとって大きな社会現象であった。

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