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2011/12/25

O先生宅訪問

030 私より年上の3人の男性と一緒に、共通の先生であるO先生宅を訪問した。
 午後3時頃に到着し、午後10時頃に帰途についたのだから、約7時間も楽しい時を過ごさせていただいた。
 何と言っても、奥様のおいしい手料理に感動した。次から次へと登場するご馳走に、大満足!
 O先生は79歳。一時期、相当に体調を崩したと聞いていたので心配していたが、元気だった。(我々の訪問が少しは好影響に働いたとしたら、嬉しいことだが。)
 今回の訪問は、O先生が復刻のような形で本を出版されたことが一つのきっかけであった。それなのに私は事前に送られてきたその本を読んでいかなかった。先生、すみませんでした。後日、この本の感想をO先生に伝えることを約束してきた。いずれにせよ、O先生の本執筆に対する情熱を感じた。
 忘年会を兼ねたこの会では、思い出話や近況報告、そして、人生論など様々な話が飛び交い、大いに盛り上がった。その内の、私が印象に残った3つだけを書いておく。
*「欲望」と「目標」について。特に、年老いてくると欲望が衰退してくるので、目標をしっかりと掲げ、自分を鼓舞しなくてはならないか?いやいや、そうではなくて、少ないながらも自分の欲望に素直に従って、目標というより、自らの美学に沿って生きていくのがいいのではないか?
*お金を出してカラオケで歌を歌うことを楽しむ、本を買って読むことを楽しむ。これらのことと、劇を演出すること、本を書くことといったことは当然異なることである。それは苦しみを通過したことによる、より一層の楽しみと喜びを求めているからか?そこに、何かしらの「こだわり」があるのか?
*嘘を真実のように語ることはよくすることである。日常会話においてもよくあるし、演劇、ドラマ、映画などはそれで成り立っている。その逆、「真実を嘘っぽく見せる」。これも組み合わせると、いわゆる「韜晦(とうかい)」になる。これをうまく使ったら、面白くなるだろうなぁ、と思った。

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