« 時代を変えた科学者の名言 | トップページ | あの日からのマンガ »

2011/09/02

金子みすゞ

Images81 金子みすゞの詩を読む。
 明治36年生まれ、26歳の若さで亡くなる。この10代、20代の感性だ。
 幼く、素直で、単純で。自然に対する愛着、イメージの豊かさ、見方のユニークさ。
 お母さんとの関係の詩も多い。甘えん坊の女の子の詩である。
 「くじけないで」の作者、100歳になった柴田トヨさんと同じような感性なのに驚いた。

 こだまでしょうか

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。

|

« 時代を変えた科学者の名言 | トップページ | あの日からのマンガ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金子みすゞ:

« 時代を変えた科学者の名言 | トップページ | あの日からのマンガ »