« 齋藤孝のざっくり!世界史 | トップページ | もういちど読む山川倫理① »

2011/05/15

齋藤孝のざっくり!世界史(続き)

Imagesmp 昨日の続き。
第三章「欲望の世界史」
*「コーヒー」は、近代の持つ「目覚めている」感じと非常に相性がいい。
*コーヒーは大人の飲み物である。だから、コーヒーの味に目覚めるとは、大人になるということ。そして、大人になるとは、実は「近代人になる」ということだった。
*コーヒーのような覚醒作用の強い飲み物がヨーロッパに普及するのは、プロテスタントを中心に広がっていった。
*コーヒー栽培という過酷で地道な労働をしている貧しい人たちと、コーヒーを飲んで目覚め、経済を動かすことによって現代社会を牛耳っている豊かな人々という「格差」を生み出している。
*お茶のすごいところは、中国茶も日本茶も紅茶も、もともとは同じ「茶の木」から作られているということである。
第四章「世界史に現われたモンスターたち」
*ナチ党は(意外かもしれないが)、議会制民主主義において、議席を増やしていくことで議会を乗っ取った。
*ナチ党を支持したのは、「中間層」と言われる人々である。
*ファシズムの特徴を一言で言うと、「反対」ということである。
第五章「世界史の中心にはいつも宗教があった」
*ユダヤ・キリスト・イスラムは宗教3兄弟。この3つが説く「神」は実は同じ神である。
*宗教の時代よりも神話の時代に帰れ
*教会の支配がまだまだ磐石な12世紀頃から、ヨーロッパでは十字軍を通してアラビア文化が流入しはじめ、それによって実際には、中世ヨーロッパの各地で、ルネサンス的な動きが少しづつ芽生えていった。
*ムスリムにとってイスラム教は、精神を救うという意味での「宗教」に止まらず、共同体そのものである。

|

« 齋藤孝のざっくり!世界史 | トップページ | もういちど読む山川倫理① »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 齋藤孝のざっくり!世界史(続き):

« 齋藤孝のざっくり!世界史 | トップページ | もういちど読む山川倫理① »