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2010/11/15

世界 VS. 中国

20100708000131511 尖閣諸島問題により、日本は中国との関係では領土問題が焦点化されている。
 しかし、その背景として、中国そのものを客観的によく知らなくてはならない。「週刊東洋経済11月16日号」はその点、世界の中の中国をうまく紹介してくれている。
 世界はアメリカと中国という2大国(G2)が中心になりつつある。
 それは中国の巨大化ということがあるからである。特に経済面と軍事面の2つを見なくてはならない。
 経済面ではGDPが日本を抜いて世界第2位になる。20年後くらいにはアメリカも抜くと言われている。ただし、1人あたりのGDPが高いわけでなく、格差が激しいのが中国の特徴であり、国内の不安材料になっている。
 軍事面が拡大している。それは陸軍でなく、海軍である。太平洋の西側、すなわち東シナ海、南シナ海あたりを意識していると思われる。アメリカと異なり中国は軍事同盟国が少ないのが特徴だが、今後どのように変化していくのであろうか。
 このような中で、日本はアメリカと中国の2大国とどう関係していくのがいいのだろうか。当面のアメリカ寄りはやむをえないにしても、長期的には中国との良好な関係を築いていく必要がある。現実的な選択が求められる。

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