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2010/05/29

論語の一言

7ns_r1900236 田口佳史さんのこの本で論語のイメージが少し変わった。
 私にとって従来、論語は立身出世のための書というイメージが強かったが、さすがに現代日本ではそこのところを強調した解釈は受け入れにくいだろう。
 個人、すなわち一人一人の自己に注目している。他者との競争はそれほど眼中にない。個人の生き方、特に己自身に克つことを重視している。そして、自分の足元を固めることが大事である。
 だからと言って自己中心的ではない。他者への思いやり、貢献が大切である。身の回りの小さな関係から始めていく。
 そして、一生をかけて、道を究めていく。よりよいものを目指していく。そのために学んでいくこと、考えていくこと、行動していくことというのは何と楽しいことかを論語は述べている。

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