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2010/04/17

亀山郁夫

Images 紀伊国屋書店新宿本店5階人文書売場の「じんぶんや」第59講に亀山郁夫さんが登場している。(私はこの「じんぶんや」には毎回注目している。)
 亀山さんは何といっても、ドストエフスキーの翻訳と解説で素晴らしい業績をあげた。私は亀山訳の「カラマーゾフの兄弟」で大感動した。
 今回の「じんぶんや」でのタイトルは「共苦と同感のコスモス」である。亀山さんの10代から還暦1年生の現在までの読書暦を書いている。これが読みごたえがある。
 おこがましいが、亀山さんの読書傾向と私のそれが似ているところがある。ドストエフスキーをよく読んでいる人間同士だから、当然とも言える。ただし、亀山さんはあまり漱石を読んではいないように見えるが。
 今回の亀山さんが書いた小ペーパーを読んで、私は大江健三郎の「水死」を読むことを触発された。

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コメント

ありがとうございました。「カラマーゾフの兄弟」は2回読みまして、私が死ぬまでに、亀山郁夫さんの解説を片手に3回目を読みそうです。大江健三郎「水死」は高村薫「太陽を曳く馬」と同様に苦労しながら読んでいます。村上春樹「1Q84」第3巻も買いました。

投稿: みやさみ | 2010/04/18 午前 08時47分

こんばんは。明日で「しんぶんや」が終わるので、今日、慌てて紀伊国屋に立ち寄りました。するとそこに大江健三郎の「水死」を手にとっている人を見かけました。『カラマーゾフの兄弟』読んでくださってありがとう。

投稿: ivan K | 2010/04/17 午後 10時28分

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