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2010/02/12

インビクタス/負けざる者たち

20091124007fl00007viewrsz150x さすが、クリント・イーストウッドの感動作である。
 私はクリント・イーストウッドの正統な語り口が好きである。映像とストーリー展開が正統ゆえ、すんなりと頭と心に入ってくるので、素直に感動できる。「アバター」とは異なるのである。
 映画の題材の見つけ方自体が正統でスケールが大きい。1995年の南アフリカ、ラグビーのワールドカップが舞台である。今から15年前、ネルソン・マンデラが30年近い監獄生活から釈放され、初の黒人大統領になった。しかし、白人が主体の南アフリカのラグビーチームは低迷していた。そのチームの奇跡である。
 今年はサッカーの方のワールドカップも南アフリカで開かれる。まさにタイミングがいい。
 この映画でも描かれるが、ネルソン・マンデラは偉大だ。かつての弾圧者たちを赦すことができる大きさ。彼だから周囲の人たちを説得できたのだ。
 モーガン・フリーマン、マット・デイモンはアカデミー賞候補に匹敵する熱演である。

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