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2009/12/26

ヘヴン

7andy_32302630 川上未映子さん作のこの本は1991年が舞台である。
 現在はこのような露骨な苛め(いじめ)はあまりないと信じたい。(現在はそれだけいじめが陰湿化しているかもしれない。)
 中学生の「僕」のいじめられの物語である。いったりきたりの変化が激しい青春物語でもある。お父さん的立場である私はどうしても助けてあげたくなる。
 「僕」は同じクラスの女子生徒コジマに助けられる。これで、いじめられは無くなるかもしれない。しかし、大切なものも失われるかもしれない。
 その後、コジマはどうした?その後、ヘヴンという絵を「僕」は見たのか?いくつかの疑問と余韻を残す作品である。

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