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2009/08/01

葉隠・武士道

7andy_322324317andy_32047347 江戸時代、山本常朝の「葉隠」と明治時代、新渡戸稲造の「武士道」である。
 原作は読み切れないので、「まんがで読破」シリーズでザーッと読んでしまった。
 葉隠でのキーワードは、感謝、真心(誠)、慈悲(思いやり)、奉仕(人のため)、志、謙虚などである。それぞれの与えられた場で最善を尽くすことが重要である。
 武士道の方では、義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義などが説かれる。
 これら古典において述べられる武士の魂、大和魂のようなものはいずれもがある程度似てくるような気がする。
 そして、これらは現代の日本のサラリーマンに通ずるものを持っている。特に、お上に使え、組織の中で生きる誇り高き公務員に近いものがある。だから、今でも読み継がれている。
 私は、これら書いてあるものには半分は共感し、半分は共感しない。中途半端なところである。だから、私は武士にはなりきれない。

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