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2009/05/13

火垂るの墓

4_40998 1988年の作品だが、今まで見てこなかった。
 昭和20年9月21日、14歳の清太は餓死した。その前に妹の節子も4歳で餓死した。
 今の日本では信じられないような話だ。しかし、戦争直後の日本にはあったことだろう。今でも世界の貧困にあえぐ子どもたちの中には起こりえることである。
 育てる親がいないということは子どもにとってはとても厳しいことである。
 このきょうだいはどうしようもないところにどんどん追い込まれる。他の人たちは自分が生きることで精一杯であり、誰も助けてくれない。ここにも大きな格差、不平等がある。
 兄が妹を思い、妹が兄を思う、だけでは助からない。戦争とは酷いものだ。
 悲しさと同情とともに怒りがこみ上げてくる。

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