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2009/01/24

社会と世界

M31_s 宮台真司の「14歳からの社会学」によれば、社会とはコミュニケーション可能なものの全体(今日では人間界)、世界とはありとあらゆるものの全体、としている。
 私としては、社会とはまずは仕事をする場、職場である。次に、地域社会から、東京レベルくらい、日本国、国際社会、と広がりをもっていく社会関係である。
 家庭というのは社会の最小単位という言い方もあるが、私にとっては特別な意味合いがあると考えている。今は詳しく述べられないが、かけがえのない特別な存在である。
 端的に言って、「他の人間」との関係が社会なのだから、そこでは相互承認ということがポイントになる。
 一方、ここで言う世界とは、国々のことや国際関係のことではない。全ての総体であり、「宇宙」といった方にまだ近い。
 ここにおいて、私という個は世界と単独で対峙する。相互承認を超えた絶対的関係である。
 私の具体的な活動としては、ここに近いのは「哲学」であり、「精神生活」と言われるものである。
 私なりの解釈で言えば、「社会=俗、世界=聖」となる。
 宮台真司は「社会に関わって生きてきたこと自体を福音だと感じながらも、世界の中に直接たたずんで死んでいくことが幸せな死に方ではないか」と言っているが、共感するところがある。
 ところで、昨日のカイヨワの話になると、もう一つ「遊」というのがある。私の活動で言えば、ラーメン、娯楽映画といったところである。

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