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2005/05/22

存在への関心

05-05-22_10-39 「神」とは何ぞや?
 いきなりこの問いは唐突だ。この問いには宗教家でもないし、私には「わからない」と答えるしかない。
 ただ、神とは超高度に文明が発達した宇宙人みたいなものとは違うだろう。また、意思と強いコントロール力を持った存在というのも私にはピンとこない。全てのものに神が宿るという汎神論的な見方も私は取りにくい。以上のように神らしくないものは列挙できるが、私は神そのものをズバリ表現はできない。
 
 しかし、今日私が言いたいのは、存在そのもの、世界そのものについては強い驚きと畏敬と関心を持っているということである。この世界があること自体が不思議で仕方がないということである。
 この世界そのものを追求するのが哲学である。普段茫洋としている世界のほんの少しでも一皮むいてやろう、と試みてみるのが哲学である。
 これは私にとっては最もおもしろいミステリーである。生きている間に存在の謎を追い続けそうである。

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