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2005/03/07

幸福はどこにある

05-03-07_20-07 「幸福はどこにある」(精神科医ヘクトールの旅)フランソワ・ルロール著NHK出版
 幸福論はたくさんある。ネットで見てみると、トルストイやヒルティの幸福論は宗教色が強いせいか今の日本ではあまり読まれていないみたいである。私は読んで感心した面があるが。
 アランやラッセルの幸福論は今も読まれているようである。私は読んだ記憶がないので、ちょっと読んでみたくなった。
 ところで、表題の本であるが、これはよかった。精神科医らしい、優しく癒される幸福論なのである。物語仕立てだが、私は立派な幸福論と受け取った。
 20以上のレッスンなるものがあるが、私の印象に残ったレッスンを五つ挙げてみる。
 レッスン1~幸福をだいなしにするよい方法は、比較をすることである。
 レッスン8~幸福とは、好きな人といっしょにいることである。
 レッスン13~幸福とは、だれかの役に立っていると感じることである。
 レッスン17~幸福とは、愛する人の幸福を考えることである。
 レッスン20~人はものの見方で幸福にも不幸にもなる。
 実に素朴で、何のひねりもない率直な言い方が好きである。

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コメント

はじめまして・・anonoaです。
(幸福はどこにある)すっごい表題ですよね。
最近ふっとした時に、考えてしまいます。
(幸福とは・・・・)
私なりにいちおう考えた現時点では、(家族)
では、ないだろうかと思ってます。
ちなみにうちなぁーでは、家族で集まる行事が沢山あります。
若いころ(面倒くさい)なんていっていたけど、今は有りがたい事だと思っているよ!
うちなぁーは、とにかく集まりお酒を飲みごちそうを食べながら語り合うのが大好き!
ささやかだけど幸せなひと時を感じられますよ!
(幸福はどこにある)書店で探して読んでみます
ね!   

投稿: anonoa | 2005/03/07 午後 11時14分

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