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2005/02/14

ポストコロニアリズム

05-02-14_19-45岩波新書「ポストコロニアリズム」(本橋哲也著)を読んだ。
①植民地支配、②独立、③脱植民地化、今やこの視点を世界史(特に1492年コロンブスの新大陸発見以降の近代の歴史)において持たないわけにはいかないだろう。
植民地支配からの政治的独立後も苦しんでいる国は多い。国内の暴力を払拭できない場合もある。政治的に独立できても、経済的従属関係が強くなることもある。いわゆる先進国主導のグローバリズム化もその大きな要因だ。
戦前の日本は植民地支配を進めた立場である。被植民地化が進んだのは台湾、朝鮮、中国である。戦後、日本の側も被支配国側も脱植民地化は十分になされてきたのか。
写真の人物はエドワード・サイード(1935年パレスチナで生、2003年アメリカで没)である。彼の著書「オリエンタリズム」では、ヨーロッパ人がアジア(日本を含む)を自分たちと異なる劣等なものという大まかな表象を持っていることを記述している。

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